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瀬戸内国際芸術祭 パート8

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10月29日(金) つづき





フェリーで女木島へ

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鬼ヶ島大洞窟、入口

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サンジャ・サソ「鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利」

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作品と、洞窟に映った影を合わせて
一つの作品みたいに感じました。

美しい。



洞窟を抜けて、てくてく歩いていたら、
素敵な景色がお目見え。



うは~!
うは~!


写真を撮ろうとデジカメを取り出し、
電源をオン!


ん?


電源をオン!





....あれれ?


どうやら充電切れのようだ。



どよよ~ん


そんな訳で、ここからは携帯のカメラでパシャリ。

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ああ、この景色を眺めながら、あったかいコーヒーを
フーフーしながら飲みたい。
(猫舌なんです)





すばらしい景色を堪能した後、福武ハウス2010へ向かう。

そしたら、地元の男性に声をかけられる。



銀杏を焼いて、色んな方々に配っているようだ。

焼いた銀杏は初めてなので、思わず一つ頂いてみる。




ぱくり



ん~、ホクホクしていて、んまい!




「福武ハウス2010」

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この中は撮影禁止なので、写真が撮れず残念。



一番見入った作品は、
ビル・ヴィオラ「トランスフィギュレーション/ヘレナ」


真っ暗な部屋の中、2つのモノクロ映像作品。



一つは、ロングヘアの小さな少女

一つは、ベリーショートの女性




左右で映像が流れていたので、中央に立って、
それぞれの映像を眺めていました。


緊張感漂う暗い空間の中、
密やかに生命の神秘を感じました。





さて、次の場所に移動するのだ!




わくわくしながら道をうろうろしていたら、


現地のスタッフさん
「もう少しで高松行きフェリーが出るよ!乗り遅れたら、あと4時間は来ないよ!」





なぬっ?!


大変じゃ!




フェリー乗り場の方向を教えてもらい、
ぱたこら、ぱたこら。

ひたすら走る。




何とか無事到着し、フェリー乗り場の列に並ぶ。


空は、とても素敵な色をしていた。
(写真からは伝わらないかもですが)

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フェリーの中で今日の夜ご飯をどうするか考えていたら、
ざっぷん、と睡魔が押し寄せてきて、大爆睡。



いつの間にか、高松に到着。



とりあえず駅周辺をうろうろしていたら、
居酒屋の店員さんと目があってしまったので、
そのまま店内へ。
(小心者女、YUKINKO)




ビールぐびぐび、お刺身むぐむぐ。


ふい~い。
(心地よくなっている)



少ししたら女性のお客さんが2人入ってきて、
私の横に座った。


カメラを持っていたので、私と同じ目的の旅行者の方だと思い、
声をかけてみる。


どんな作品達を観に行ったのかなど、色々お話を聞いて、
さりげなく情報収集。
(これこれ)




だいぶ酔いが回ってきたので、そろそろ帰ろう。


お互い、良い旅を!


そう言いあって、居酒屋を出る。




そして何となく本屋に行き、
水木しげるの「悪魔くん」を買う。

そして何となくコンビニに行き、
さぬきビールを買う。



宿に帰り、「漆の家プロジェクト」で頂いた
みかんをむぐむぐ。

ビールを、ぐびぐび。


よし、約束は果たしたのだ!
(詳細は、瀬戸内国際芸術祭 パート7をどうぞ)

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少しだけ酔いを覚まして。

水がなかなか出ない、ご機嫌斜めのシャワーを浴びる。



明日はついに、一人旅のクライマックス。




おやすみなさい。







つづく
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瀬戸内国際芸術祭 パート7

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10月29日(金) つづき






松本秋則「音の風景(瀬戸内編)」

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うへえ~。

感激のあまり、口がパカ~ンと空いてしまい、
思わずヨダレが出そうになる。
(何とか無事だっだが)


心地よい音たち

からころ
からころ


耳が、心が、よろこんでるよ。



うん、私はここに住みたい。
(無理だってば)




高橋治希「SEA VINE」

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葉っぱなどの一つ一つに、
瀬戸内の風景を描いているそうだ。

すごい。




北山善夫「誕生-性-生-死-家-男木島伝説」

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希望を求めて、絞り出すように叫びながら、
空間の中をウネウネと彷徨っているみたい。

赤い布に描かれた作品を観た時、キングクリムゾンの
有名なアルバムジャケを思い出しました。


私の近くにいた方が、
「何か、恐いわね~。恐いわあ~。」

と言いつつも、しっかりとカメラで
パシャパシャ撮っていた。

人間って、面白い。




「漆の家プロジェクト」

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昼間なのに、この中はまるで星がキラキラしているみたい。
素敵すぎる、ここに住みたい!
(無理だってば)

スタッフの方が、この作品を作った時の状況を
熱く語っていて、職人魂を感じました。

普段買う絵具には、出せない色彩。
つるんとしてて、でもどこか暖かみがあって、
素敵だなあ。




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素敵なオレンジ色を眺めていたら、

「みかん食べたくなるような色だなあ」

と、独り言を思わず言ってしまう。


それを聞いていた、近くにいた女性が
「みかん持ってるわよ。これも何かの縁だし、どうぞ!」


びっくりである。


「ありがとうございます!宿に帰ったら、ビールと一緒に頂きます!」
私がそう言うと、


女性、ひたすら爆笑していた。

私もなんとなく、うれしくなった。





てくてく歩く。

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西掘隆史「うちわの骨の家」

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部屋の中、うちわの骨がいっぱい。
天井も、階段にも、うちわの骨がいっぱい。

とてもやさしい香りがする。

なんとなく、この部屋でスイカを食べたくなった。




さて、そろそろ女木島に移動するのだ。


わくわく。





つづく






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瀬戸内国際芸術祭 パート6

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10月29日(金) つづき





川島猛とドリームフレンズ「思い出玉が集まる家」

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あちこちに、新聞紙やチラシなどで
くるくる丸められたオブジェ。

かわいらしいような、懐かしいものを見ているような。
少し不思議な気分になった。




てくてく歩く。

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松本秋則「音の風景(瀬戸内編)」を観ようと
向かったら、約20分待ち。

まわりの風景を眺めて、ぽわ~っとしていたら、
すぐ横に作品を発見。




谷口智子「オルガン」

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これはなんだ??

近くにいた方に、思わず聞いてみる。


このパイプは、あちこちに繋がっていて、
糸電話みたいな事が出来るらしい、と教えてくれた。



へえ~


とりあえず、

「お~い!」

と言ってみたが、誰も聞いていないようだ。



返事がなくて、残念である。



それを見ていた、お年を召した女性達が

何をしてるんだ?

という顔をしていたので、自慢げに説明してみた。
(これこれ)



そしたら一人の女性が、

「愛してるよ~!!」

と大声で言っていた。



近くにいた方々と一緒に、思わず大爆笑。




そんなこんなで、あっという間に
待ち時間は過ぎたのだった。






つづく

瀬戸内国際芸術祭 パート5

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10月29日(金)



今日は、男木島と女木島に行くのだ。

昨日は天気があまり良くなかったが、
今日は良い天気!


フェリーの出発時間まで、近くを ふらふら。


楽しい。

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そしてフェリーで男木島へ。

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男木島、到着!



ジャウメ・プレンサ「男木島の魂」

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色んな文字が入りこんでいて、なんとも不思議。
文字の形って、かっこよいなあ。




中に入ると、案内所と
井村隆「カラクリン」

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キコキコと動いていて、かわいい。
家の中に、こんなにキュートな作品が
キコキコしていたら、癒されそうだ。




てくてく歩く。

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歩いているだけで、わくわくする。






つづく

瀬戸内国際芸術祭 パート4

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10月28日(木) つづき



「心臓音のアーカイブ」到着。


スタッフさん、なぜか白衣姿。

いきなり怪しげである。




中に入る。


でっかい心臓の音が、
部屋の中でひたすらリピート。


真っ暗すぎる部屋の中。

天井にあるランプは、
心臓の音に合わせて 渋くて切ない色彩で、

ぺかっ!....ぺかっ!....

と光っていた。 



ランプが光る瞬間、今だ!と思い、
すたたっ!と奥に進もうとしたら。

数人の方に、ぺしぺしと体をぶつけてしまった。
(かなり暗いんで)


その度に、「ごめんなさい」
を言っていたのだが。

心臓の音と「ごめんなさい」が交り合って、
耳で聴いていたら、なんとも奇妙であった。


暗い中では、耳が野性的に感じる。
こういう感覚、大事かもしれない。




ついに奥に到着だ!
(というほど、距離はないが)


よく見ると、でかっいスピーカーが

ででん!


自慢げに居座っていた。


ここから心臓音が出ていたのか...

正体が判明したので、何となく一安心。



目をつむって、音を聴いてみる。


不思議な音だ。



心臓の音って、

どっくん...どっくん...

ってイメージがあるけど、単純な音じゃないんだ。
(録音方法によって変わるのかもしれないけど)


音を聴き続けていたら、


自分の肉体が消えて
魂だけの存在になって

海の奥深くで、クラゲのように
ゆらゆらと揺れているような


そんな気分になった。



さあ、次に移動しよう!

...と思っていたら、色んな国の方々の心臓音を
PCで聴ける場所があったので、さっそくチャレンジ!




ふえ~!
(感激している)

国によって心臓音が違うのかは分からないけど、
みんな、それぞれの音を体内に持っているんだ!

で、きっと。
私には私の音があるんだ!

そう思ったら、心臓がとても神秘的に思えてきた。


1500円で、自分の心臓音を記録したCDを作る事が
できるらしいが、少し考えてあきらめる。

でも、いつか挑戦したいかも。




心臓音を十分堪能したし、そろそろ移動せねば。


歩きながら作品観たり、景色を眺めたり。

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少々疲れたので、カフェで一休み。

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このお店の空間は、トビアス・レーベルガーの
「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする」
という作品らしい。

あまり落ち着く空間ではないかもだけど。
ここにいると、色んな絵のイメージが
浮かびそうな気がする。


かなり寒くて体が冷えていたので、
ケーキとコーヒーで、ぽわわん。

幸せ気分。





さて、そろそろ高松に戻ろう!

と思い、フェリー乗り場の待合所へ向かう。



しかし

現地スタッフさん
「定員に達したため、すでに高松行き最終便が出てしまいました」



どよよ~ん


そんな訳で、現地スタッフさんから教えて頂いた
別ルートで帰る事に。

さっきまでの、ほっかほか気分から、
急速クールダウンである。
(実際に寒い日ではあったが)


予定よりも2時間半遅れで、高松に無事到着。



宿泊地にチェックインし、

とにかく冷えた体を温めよう!
と思い、シャワーを浴びようと蛇口をひねる。


がび~ん

お湯は出るけど、冷水が出ないよ!


...と思っていたら、
すごい勢いで冷水が


ジャバジャバ~!



どうやら、少々調子が悪いらしい。

...使えるから、まあ、いっか!
(お気楽女)


コンビニで買った、サンドイッチとビールで
ディナータイム。


おつかれ、自分。



ギャグみたいな出来事もあったけど、
でも、良い1日だったのではないかと思う。





つづく







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